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アクションベースを塗ろう!ベース編|仮名の世界忍者”Roger SSK”の作業部屋|プラモデル投稿SNS |プラばか

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仮名の世界忍者”Roger SSK”の作業部屋

1977年から83年頃の模型シーンの再現を主軸にした模型全般の製作記録です。 それ以外でもミリタリーミニチュア、フィギュア、オリジナルSFなどを守備範囲としています。 同好の皆様、どうぞ宜しくお願いします。

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アクションベースを塗ろう!ベース編

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 今回はクレーン基礎になる土台部分の塗装です。
 なんだかよく判らないモールドを、どう解釈するかで随分悩みました。

 今回は有り合わせの塗料を消費するため、308番グレーで下地を塗り込んでいます。
 次に317番グレーを筆で大まかに塗り、ムラを潰すようにエアブラシで塗り重ねます。

 はみ出し部分を308番グレーでリタッチした後、26番ダックエッグ・グリーンを変化が欲しい箇所に筆塗りします。

 全体を緑がかった印象にしようと決めたので、AT-03ブルーグレーをエアブラシしました。
 それまで塗った色味を塗り潰さないように、ふわりと薄く乗せるだけにします。

 外枠の色は一段濃い色味のCB-04グレーグリーンにしました。
 イメージが決まらず悩んでいた時、劇場版ガンダムのロマンアルバムを見ていたら、格納庫の背景色はこの2色が近似と気付きました。
 
 ぼんやりした印象をカッターナイフと180番のサンドペーパーで削って立ち上げます。
 剥がし過ぎないように慎重、かつ大胆に削ります。
 クレーン可動域は円形に擦り傷を付けました。

 生々しい削り跡を馴染ませるために、タミヤエナメルXF-50を薄く塗ります。
 窪みに残るように生乾きした頃にティッシュペーパーで擦り落としました。

 更に凹凸を強調するため、コピックの薄いラベンダーを上乗せします。
 乾いた後に再び180番サンドペーパーで全体を一皮剥くように軽く擦って出来上がりました。

 当初は意味不明に思えたモールドをどうするか思案に暮れましたが、イメージを掴んでからは一気に仕上がりました。
 次回は完成状態を公開します。

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