HGBD グリモアレッドベレー作例|1/35 グリモワールドッグ(Grimoire Dog)|プラばか

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1/35 グリモワールドッグ(Grimoire Dog)

投稿:2018-07-14 21:44:13

更新:2018-07-14 21:44:13

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<説明>
☆1/35ボトムズキットとグリモアレッドベレーのミキシングシリーズ“グリムズ”(“モクムズ”に引き続き、ZITANIC様銘々)の栄えある1機目は、ハイモックとボトムズキットのミキシングシリーズ“モクムズ”と同様に、スコープドッグにしました。
☆スコープモック以上に換装できるようにミキシングしたこと、“グリモア”の名前を残したいこと、ネーミングの関係で、名前はスコープモックの時のように“スコープ”の名前を残さず、別のATとしての名前をつけました。

☆今後投稿する換装機体は、このグリモワールドッグに換装用パーツや装備品を取り付けた機体となります。

(装備)
☆アームパンチ(右腕のみ。左腕は装備アダプターを取り付ける関係でレッドベレーのままです)
☆ヘビィマシンガンカスタム(レッドベレーのマシンガンに、スコープドッグのマガジンパックを取り付けたもの。レッドベレーのギミックを採用し、ショートバレルマシンガンに分離し、湿地戦仕様の場合などに装備)
☆ローラーダッシュユニット(スコープドッグのように足の左右の位置、他にレッドベレーの装備品である踵の位置の2カ所)
☆ターレットレンズ(回転し左右可動式)
☆アンテナ
☆膝およびすねの装備:取り外してマウントパーツ(マルチマウントアーム)を取り付けることで、換装用装備(スワンピークラッグ、レッグガード等)を取り付けられ、各種機体に換装可能
☆コクピットハッチ(開閉可能)
☆背部バックパックマウンター:スコープドッグキットのパーツの位置(ボトムズキット用)と、レッドベレーキットの位置(ガンプラ用)
☆ふくらはぎの装備:この機体では可動装甲ですが取り外し可能で、ターボカスタムの場合は、ここにジェットローラーダッシュユニットを取り付けます

(加工)
頭部:上から、ハイモックの頭部→レッドベレーの頭部下→レッドベレーの頭部上2つの順番に加工して接着することで、スコープドッグ風の頭部を製作。バイザーはレッドベレーのあごパーツを2つ組み合わせて作り、合わせ目を少し広げた後、上下の隙間をプラバンで埋めて、こめかみの可動部にサイトレンズの枠、ビームサーベルを切って作ったアンテナ、頭部との接続用のネオジウム磁石(3mmφ×1mm)を接着して、頭部の位置にもネオジウム磁石(5mmφ×3mm)をピンバイスで穴開けして埋め込み、バイザーを固定しました。塗装して組み立てた後、上半身の首関節を入れる穴を調整して下部にあけました。

ターレットレンズ:スコープドッグキットのスコープ、ビルダーズパーツのサイトレンズの枠2つ、WAVEのパーツから製作。塗装組み立て後に、サイトレンズのレンズパーツを、ガンプラのシールの余白および緑のセンサー部分に貼り、余白の1つはクリアーレッドで塗装し、3つとも周りを切って、スコープにはめ込みました。裏側に真鍮線を仕込み、最後にバイザー側と球形パーツに穴を開けて真鍮線を通し、固定しました。これにより、ターレットレンズは、回転し左右に可動します。

上半身:レッドベレーの上半身の襟を切り取る。スコープドッグの上半身の左右の装甲、背部の下を切り取り、胸部(フックのつくところ)を切り離して、レッドベレーの腹部に合わせて下部を切り取り、ハッチが開閉できるように、スコープドッグの上半身と胸部をレッドベレーの上半身に接着します。最後にハッチのはめ込み開閉できるようにします。塗装完成後に加工したレッドベレーの首間接を仕込み、頭部を固定します。

腹部:レッドベレーのままです

腰部:腰部前面装甲のうち、右側装甲の下をスコープドッグのフックのように切り取り、ランナーで作ったフックを仕込みます。左右ともに表面にプラバンを貼り穴をふさぎ、枠線をナイフでけがきます。腰部左右装甲のうち、左側のみレッドベレーの装甲にスコープドッグの装甲を貼り付け、レッドベレーの組み方で取り付けます。右側はレッドベレーのままです。後ろはレッドベレーのままです。

脚部:太ももはレッドベレーのまま。ふくらはぎ周りは、左右にスコープドッグのふくらはぎをモクムズのストライクモックのように取り付け、加工した後、プラバンで隙間をふさぎます。すねはシザークローをつける前の状態で、すねの下にピンバイスで穴を開けます。この穴に、シザークローを天地逆に使って加工した『マルチマウントアーム』を差し込み、各種換装機体の装備を取り付けます。マルチマウントアームに関しては各種換装機体に投稿で記載します。この機体に関しては、この穴に加工したスコープドッグの可動装甲を取り付けます。膝の穴には、レッドベレーの腰部前面装甲につけるパーツを取り付けます。スコープドッグの膝アーマーっぽい形だからです。右膝にはフックを加工した二重のフックを接着します。足裏にも穴をあけ、この機体では加工したスコープドッグの足裏の装甲を取り付けます。ターボカスタムでは、ここにジェットローラーダッシュユニットを取り付けます。

足:足は、つま先にはレッドベレーの車輪をつけずプラバンでふさぎました。踵の車輪は足がしっかり地面と平行になるような位置で接着固定。ジャンクパーツとサイトレンズ枠で作ったローラーダッシュユニット基部をアンクルガードに接着し、スコープドッグの位置にターンピックを接着します。

両肩:1/35ストロングバックスの肩装甲をレッドベレーの肩に接着し、真ん中をプラバンで埋めます。肩のマウント穴は使うので、そこだけプラバンを切り取ります。最後にフックパーツを接着します。

腕:左腕はレッドベレーの装備マウントパーツをつける関係でそのままです。右腕には、スコープドッグのアームパンチ装甲をばらばらにして、アームパンチっぽく貼り付けます。加工したスコープドッグの手の装甲を取り付けます。

ヘビィマシンガンカスタム:今回のマシンガンは、レッドベレー付属の『アサルトライフル』にしました。マシンガン本体、アンダーバレル式グレネードランチャーをショートバレルヘビィマシンガンにした小型マシンガンの両方の右側側面、プラバンでふさいだスコープドッグのマガジンパックの内部にネオジウム磁石を埋め込んで接着し、マガジンパックを両方のマシンガンで共用して、固定しました。

他、換装パーツも全部完成してますが、各種換装機体で説明します。

塗料(全てMr.COLOR)
濃い緑(機体色)C124 暗緑色(三菱系 日本海軍機上面色)
薄い緑:C312 グリーンFS34227(イスラエル砂漠迷彩色)
濃いグレー:C305 グレーFS36118
薄いグレー:C11 ガルグレー
シルバー(金属塗料):No.211 クロームシルバー+乾燥後布磨き
ターレットレンズ(メイン緑):ビルダーズパーツMSサイトレンズ(緑)をホイールシールのグリーンセンサーの部分に貼って切り取って仕込む
ターレットレンズ(ピンク)::ビルダーズパーツMSサイトレンズ(ピンク)をホイールシールの銀色の余白部分に貼って切り取って仕込む
ターレットレンズ(ピンク):ビルダーズパーツMSサイトレンズ(透明)をホイールシールの銀色の余白部分に貼って、C47 クリアーレッドで塗装した後、切り取って仕込む

下地:缶スプレーの1200番グレーサーフェイサー
デカール:1/35各種ボトムズキットの残っていたデカール。多種ATのデカールを混在して使っているので、各種徽章、アストラギウスワード的な意味はないです。

<ネーミング>

☆今回は、ハイモックとATキットのミキシングシリーズである“モクムズ”とは違って、“スコープドッグ”のワードではなく、別のATの名前にしました。また、ベースキットである“グリモアレッドベレー”の“グリモア”を入れました。

“グリモア”という言葉は、奥義書、魔導書、魔法書の意味を持つ言葉、そのフランス語である“Grimoire“(グリモワール)という言葉を使うことにしました。その代わり、”ドッグ”部分はそのまま使いました。

グリモワールドッグ(Grimoire Dog):魔法の犬

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使用キット
1)HGBD グリモアレッドベレー
2)1/35 スコープドッグ
3)各種1/35ボトムズキットのパーツ

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