フジミ:1/72 九八水偵作例|巡洋艦川内搭載機 : 愛知九八式水上偵察機(夜偵)|プラばか

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巡洋艦川内搭載機 : 愛知九八式水上偵察機(夜偵)

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投稿:2015-08-28 12:52:40

更新:2015-08-28 21:25:32

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さぁ!昼飯も食ったし!(゚Д゚)ノ夏フェス投稿だ!


制作のポイントですがキットでは省略されている箇所を再現

・0.3mm、0.5mm真鍮線にて張り線を再現(主翼:フロート部)

・各航空灯(両翼・尾)を透明プラにて再現

・ウェザリング等

日本の軍用機だと白(灰)、緑等が支流な色ですがこちらは夜間偵察機ってこともあって真っ黒です。
機体的には完全なフラットブラックだったと思われるんですがそれでは模型的にもつまんないのでフレーム部と翼(布張り)でクリアの調合を変えて変化を持たせてあります。
この時代独特の機体表現もあまり使用されていない機体との情報があるので軽めの汚しとしてあります。

ディスプレイに利用しているカタパルトは呉式二号射出機五型、ハセガワの軍用機のキットに付属しているものを利用しています。
ダークグレーで塗装後、オイル汚れ等を再現。
ポイントとしてはこの手のもはリアリティ向上のために汚れやサビ等が思い浮かばれる方もいると思うのですが実はこの手の装置って意外と汚れてなかったりするんです。
過去、現在でも船舶の装備ってしっかり手入れされており、サビ等はほとんどない・・・逆に錆びてると大問題ったりりします(笑)

表現としてはサビとかあったほうが雰囲気は出ますがオイル汚れ等にとどめた方がリアリティは向上します。

珍しい水上艇ですが「艦これ」で夜戦主義!!な方々には馴染みのある飛行機なのではないでしょうか(^^

・九八水偵

この九八式水上偵察機は昭和13年に採用され17機しか生産されていません。
こんなレアな機体が模型になるところもなかなか良いですね。
またこの機体、胴体は金属製モノコック構造で、主翼(複葉)、尾翼は金属製骨組みに羽布張り、エンジンは上翼中央に推進式に搭載し、木製固定ピッチの4翅プロペラを装備って所もなかなか独特です。(wikipediaより抜粋あり)

とりあえずギリギリ着艦、夏フェス間に合ってよかった( ´Д`)=3 フゥ

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