エアブラシシステムを再構築中｜もできよの作業部屋｜プラモデル投稿SNS ｜プラばか

エアブラシシステムを再構築中

2

最近はこの時間帯が唯一、自由な時間になりつつあります(;´д｀)

今日は（いやもう昨日のことですが・・・）現在使っているエアブラシ関連のツール等がどれもこれも１０年以上を経過しております。
中には２０年なんてツールも　笑

ブランクはあったりしましたが日頃のメンテナンスのおかげでどれもこれも現役で使えております。
ですがさすがにガタが出ているものもあり今年はエアブラシ全般を入れ替えようと新品買ったりオクで落札したりしております。

今日は先日、落札したオリンポスのハンドピースHP-101～
定番のハンドピースですね（＾＾

オリンポスのハンドピースの良さはなんといっても精度の高さとその吹き心地
１００シリーズは高価なオリンポスの中でもお手頃な価格帯のものです。
ですが同価格帯のものと比べると感動しちゃうくらいの良さなんですよ。
吹いた時の霧（粒子）の細やかさは素晴らしいです。

オリンポス自体は２００８年に廃業（営業販売を中止であり倒産ではありません）しまたしが翌年には在庫のみオンラインで販売を再開しております。
PC-１００シリーズなんて７本セット（０．２～０．４）は２万円台で購入可能だったりします。＊１本３０００円台で買えちゃうよ

とは言っても再生産、営業再開はないそうなので現在ある在庫のみとなります。
ハンドピースはメンテさえしっかりやっていれば半永久的に使えるアイテムなので興味のある方はオリンポスオンラインサイトを覗いてみてくださいね。

今回、落札した１０１も使用回数は少ないらしいのですがそれなりに年代物・・
メンテナンスを兼ねてブラッシュアップを行いました。

オリンポスの旧タイプはニードルパッキンはゴム（耐油性）Oリングになっています。
見た感じは大丈夫そうなんですが経年劣化もありそうなので「テフロンリング」に変えてみました（エアテックス製のテフロンリング（３５０円）をちょっと加工で取り付け可能です　＊ちなみにオリンポス純正のニードルパッキン（テフロン製は２０００円ちょいします）

これで我が１０１もあと２０年は現役で頑張ってくれそうです（＾＾