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模型作りにあると便利な工具の紹介【バキュームフォーマー　自作編その１】

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久々にバキュームでパーツを作ろうと納戸から引っぱり出したら壊れてました(;'∀')
まあ、補修すれば使えるんですが・・・作ってから5年以上経ってるんで新たに作ってしまいましょう~って事で記事にしてみました。

材料は１００均やホームセンターで揃います（＾＾

上画像：左上から時計回りに~　・アウトレットボックス（露出スイッチボックス）等の名称で電気工事部品専門店やホームセンターで入手可能です。画像のものは１２ｃｍ位角の正方形タイプのプラ製のものです。プラや金属製の素材のものや画像のように配線用のパイプが付いたものや開口だけのもの、一回り小さい１２ｃｍ×７ｃｍ程の長方形のものといろんな種類があります。価格も200円程度からあります。
画像のものは８００円位でした。

次に右側の黒いパンチングシート（アルミ製）１５ｃｍ×１５ｃｍ・厚みは０．５ｍｍです。
価格は５００円　ホームセンターで購入

パンチングシートの下に見えるのはフォトフレームです。
２L判タイプのものを２つ（木製フレームが無難です）　１００均で購入

灰色の渦を巻いているのは引き戸等の隙間を埋めたりする「戸当たりテープ」と呼ばれるものです。
（ホームセンターや１００均でも買えますが出来るだけクッション部は目の細かいスポンジやゴム配合のものをお勧めします）

戸当たりテープの上に乗っているのは強力接着剤（そこそこ値が張るものですが予算的に~って方は１００均の２液タイプのエポキシ系接着剤とかでもOKです。）

今回、画像にあるものだけで２０００円を少し超えちゃいましたが上手く買い物すれば１５００円位でも収まると思います。

もちろんこれ以外にビニールテープやクリップ等が必要になるんですが意外と家庭にあったりするもの、私ももってたので今回はスルー、必要な場合は１００均で入手可能ですね。

中・下画像：製作開始～

アルミ製のパンチングシートをボックスの寸法に合わせてカットします。
カットする際はカッターで２．３度切り込みを入れ、切り込みに沿って何度か折り曲げると簡単に綺麗にカット出来ます。

カット後の余ったパンチングシートはボックス内部に画像のように強力接着剤で貼り付けて天板の保持補強として利用しました。（バキュームフォーマー自作サイトを見ると結構みなさん同じように作ってますｗｗ）

補強材ががっちり接着したら次に天板を接着します。（下画像）

ボックス淵に強力接着剤をしっかり塗布し接着してください。

ここまでの作業で接着に関する待ち時間等を除けば制作時間は１０分程度です。
意外と簡単でしょ　（＾＾

後はバキュームフォーマーとしての密閉性の作業があるんですが接着をしっかりしたものにするための今日はここまで～　接着剤がしっかり硬化するまで一晩放置します～